(1992年以降~2000年)
年月日 / 題目 / 会場 / 要旨
1992・4 / 山本真由美ソプラノ・リサイタル / 別府市中央公民館 (大ホール)ロッシーニ:誘い、踊り
モーツアルト:「フィガロの結婚」よりスザンナのアリア、ケルビーノのアリア
山田耕筰:かやの木山、のばら、中国地方の子守唄
プッチーニ:「ラ・ボエーム」よりムゼッタのアリア
アルデイーテイ:くちづけ 他
Pf:岩部能理子
*別府市が主催した演奏会でこれまでにピアニスト伊藤京子、ギタリスト庄村清志らが出演している。
1992・10 / 愛知芸術文化センター開館記念ガラ・コンサート / 愛知県芸術劇場(コンサートホール)ロッシーニ:「セミラーミデ」より麗しい光
がオルフ:「カルミナ・ブラーナ」(抜粋)ソプラノ・ソロ
指揮:飯守 泰次郎・名古屋フィルホーモニー管弦楽団
*愛知芸術文化センターの開館を記念して、サバリッシュ(指揮)、徳永二郎(ヴァイオリン)、藤原真理(チェロ)、吉野直子(ハープ)、篠原啓子(ヴァイオリン)、
片岡啓子(ソプラノ)、大島幾雄(バリトン)等が出演。この模様はNHK教育TV「芸術劇場・二つのガラ・コンサート」で放映された。
1993・6 / 山本真由美ソプラノリサイタル / 名古屋銀行協会ホールヘンデル:「アルチーナ」、モーツアルト:「ドン・ジョヴァンニ」、ドニゼッテイ:「ランメルモールのルチア」、
ロッシーニ:「ブルスキーノ氏」、ヴルデイ:「椿姫」よりアリア全7曲。
Pf:浅野 菜生子
*銀行協会主催。毎年、話題となった演奏家を招待して企画されている。
1993・6 / 初夏に歌う / パノラマホール(名古屋)山田耕筰:かやの木山、中田喜直:たあんきぽんき、さくら横丁プッチーニ:「ジャンニ・スキッキ」より私のお父さんガーシュイン:「ポギーとベス」よりサマータイム バーンシュタイン:「マイ・フェア・レデイ」より一晩中踊りあかしたい 他
*主催=日債銀
1994・7 / 喝采のコンサート / テレピアホール(名古屋)ベッリーニ:「カプレーテイ家とモンテッキ家」より“あぁ幾度も貴方の為に”ヴェルデイ:「海賊」より“あの人はもう帰らない”シュポア:「六つのドイツ舞曲」よりシューベルト:岩上の羊飼い
クラシネット:オッテン・ザマー、Pf: 三輪 郁
*ウィ-ンフィルのクラリネット主席奏者o・ザマ―氏とのジョイントコンサート。
1994・8 / 第3回国際音楽祭ヤング・プラハ / ストラホフ修道院バジリカ教会(チェコ・プラハ)モーツアルト:モテット「踊れ歌え幸いなる魂よ」
ペルゴレージ:「スタバート・マーテル」ソプラノ・ソロ
*チェコ・プラハで開催された世界の若い音楽家による国際音楽祭。日本代表として参加した。『~モーツァルトのモテットを歌い、会場を埋め尽くした人たちに深い感銘を与えた。ソプラノの山本真由美は更にチェコのアルト歌手、プラハ少女合唱団との共演でペルゴレージの宗教曲「スタバート・マーテル」を歌い上げた。17世紀に建てられた古い教会は幻想的で荘厳な雰囲気となった。』・・・スポーツニッポン新聞記事(山田隆三氏)
1994・8 / 第3回国際音楽祭ヤング・プラハ / スーク・ホール(チェコ・プラハ)團伊玖磨:ひぐらし、中田喜直:さくら横丁山田耕筰:からたちの花、讃えよ調べよ
ヘンデル:「アルチーナ」より“私を前のように見つめて”ロッシーニ:「セミラーミデ」より“麗しい光が”
Pf:ヒイルバート
*『~ソプラノの山本真由美は山田耕筰の「からたちの花」や中田喜直の「さくら横ちょう」等の日本歌曲やオペラのアリアを情感こめて歌い上げ、同音楽会では異例のアンコールが演奏された。』・・・スポーツニッポン新聞記事(山田隆三氏)
1994・11 / 3人の歌手によるジョイント・コンサート / ヨーロッパ・ホール(イタリア・ロヴィーゴ)ヴェルデイ:「海賊」“あの人は二度と戻らない”
ベッリーニ:「夢遊病の女」“今日はなんと素晴しい”
ドニゼッテイ:「アンナ・ボレーナ」“私の生まれたお城”
共演:大岩千穂(Sop.) Pf:ルチアーノ・ベレンゴ
*当地の新聞評『東京のオペラ研修所出身の山本真由美はしっかりとした裏づけによる優れた音楽性に富み、長大なアリア、ドニゼッテイの「アンナ・ボレーナ」狂乱の場を歌いおわると絶大な拍手が続いた。』
1995・4 / 若いオペラ歌手のコンサート / テアトロ・サロンロッコロッシーニ:「セミラーミデ」“麗しい光が”ベッリーニ:「カプレーテイ家とモンテッキ家」“あぁ、幾度貴方の為に”
*ソプラノ歌手ライナ・カヴァイバンスカ女史とピアニスト、マッジェーラ氏による「若いオペラ歌手の為のオペラコース」の参加者の中からファイナル・コンサートの出演者に選ばれ最も高い評価を受けた。
1995・4 / 国際音楽祭ヤング・プラハ’94記念コンサート / イイノ・ホール / モーツアルト:モテット“踊れ喜べ、幸いなる魂”
主催:スポーツニッポン新聞社
1995・7 / イタリア音楽紀行・愛を歌う / コスメイト行徳文化ホール(九州)&東京文化会館(小ホール)ヴェルデイ:「リゴレット」“麗しい人の名は”
レオンカヴァルロ:「道化師」“大空を晴れやかに” 他
共演:蓮井求道(Br.) 玉敷やよい(Ms.) Pf: レオナルド・マルツァガリア
主催=北九州労音
1995・9 / 第52回東海シンフォニアホール・オペラ「ドン・ジョヴァンニ」(抜粋) / サラマンカ・ホール&三重県総合文化会館&愛知芸術劇場(コンサート・ホール)&豊橋勤労福祉会館ツエルリーナ役
指揮:増井信貴・名古屋フィルハーモニー管弦楽団
共演:ラルフ・デーリング(Br.) ゲオルク・レーナー(Br.) ロベルト・ホルツ(Br.) 島崎智子(Sop.) 語り:矢野滋
*東京・大阪・名古屋で1984年から開催されているコンサート。エレーナギレリス(ピアノ)、ザビーネ・マイヤー(バイオリン)、前橋汀子(ヴァイオリン)らが出演している。1995年はウイーン歌劇場専属歌手が来日して参加。
1995・10 / 山本真由美帰国記念リサイタル 華麗なオペラ・アリアの夕 / ザ・コンサートホール(名古屋)&王子ホール(東京)ヴィヴァルティ:「ポントの女王アルシルダ」“私は真心をこめて” “私はジャスミンの花”
ベッリーニ:「カプレーティ家とモンテッキ家」“あぁ、幾度貴方の為に”
ベッリーニ:「夢遊病の女」“なんと晴れやかな日”
ロッシーニ:「コリントの包囲」“今運命の神が”
ロッシーニ:「セミラーミデ」“麗しい光が”
ヴェルディ:「リゴレット」“麗しい人の名は”
ドニゼッテイ:「アンナ・ボレーナ」“私の生まれたお城”
レオンカヴァルロ:「道化師」“鳥の歌”
Pf.:三輪 郁
*『以前から幾度か彼女の歌唱を聞いてきたが、の日、最初のヴィヴァルディが歌い出されたとき、咄嗟にリリコ・レッジューロの声に一層磨きがかったと感じた。曲が進むにつれて、かねてからこの人の美質だった言葉と音楽への反応がひとしお深くなり、例えばアリアの旋律美を歌うのではなく、そのアリアを歌う人間の役柄に即座に没入出来る歌い手となった・・・つまり詞と旋律に血が通っているのである。だからハイトーンもここで聴かせます、と言うのではなく、ごく自然に響いた。またドニゼッテイの「アンナ・ボレーナ」“私の生まれた~”の正気と狂気が錯綜する狂乱の場で、詞と音楽にそって表情が刻々と変化する。好ましい芸を身につけて帰国した』音楽の友誌(小山晃氏、評)
1996・3 / 土曜リサイタル / NHK名古屋放送局第2スタジオヴィヴァルデイ:「ポントの女王アルシルダ」“私は真心をこめて” “私はジャスミンの花”
「敵の将軍ホロフェルネスに勝って帰るユーデイット」“無分別な王国のあさましさによって”
ヴェルディ:「海賊」“彼はまだ帰ってこない”
レオンカヴァルロ:「道化師」“鳥の歌”
ロッシーニ「コリントの包囲」“今や運命の時が”
ロッシーニ:「セミラーミデ」“麗しい光が” 他
Pf:三輪 郁
1996・8 / 二期会サマーコンサート / 北とぴあアルデイーテイ:くちづけ、 バーンシュタイン:トウナイト
1996・9 / 山本真由美ソプラノ・リサイタル / サラマンカホール(岐阜)山田耕筰:鐘がなります、からたちの花
團伊玖磨:「夕鶴」“私の大事な与ひょう”
スカルラッテイ:あなたを愛するのが罪ならば
ペルゴレージ:私のおこりんぼうさん
ロッシーニ:フィレンツエの花売り娘、「セミラーミデ」“麗しい光が”
レハール:「メリーウイドウ」“ヴィリアの歌” 他
Pf:甚目裕夫
1996・11 / ジョイント・コンサート / 銀座・ガスホールメモリー、ウィーン我が夢の街、トゥナイト 他
共演:下野 昇
1997・11 / クラシック・スタジオ・コンサート / NHK名古屋放送局第2スタジオモーツアルト:コンサートアリア“誰が知っているでしょう”
ベッリーニ:もし私ができなくても
ドニゼッテイ:「ドン・パスクワーレ」“騎士はあの眼差しを”
プッチーニ:「ラ・ボエーム」“私が街を歩くと”、「ジャンニ・スキッキ」“私のお父さん”他
ドリーブ:カデイスの娘
Pf:甚目裕夫
1999・3 / 二期会サロンコンサート / すみだトリフォニーホール中田喜直:さくら横ちょう
ドニゼッテイ:「ドン・パスクワーレ」“その騎士の眼差しで”
J・シュトラウス:「こうもり」“公爵様、貴方のような”
松任谷由美:春よ、来い
Pf:多田聡子
1999・4 / FMリサイタル / NHK放送局スタジオペルゴレージ:私のおこりんぼうさん
ロッシーニ:もし粉屋の娘がお望みなら、フィレンツエの花売り娘
ロドリーゴ:「四つのマドリガル」全曲
オブラドルス:一番細く長い髪で
Pf:多田聡子
1999・7 / 山本真由美ソプラノリサイタル / ザ・コンサートホール(名古屋)、音楽の友ホール(東京)
ヘンデル:「アルチーナ」“誰が父の居場所を教えてくれるの” “ひどい人、私はよくわかっている”
スカルラッテイ:すみれ、もしフロリンドが誠実なら
ロッシーニ:もしも粉屋の娘がお望みなら、古風なアリエッタ、フィレンツエの花売り娘
ロドリーゴ:「四つのマドリガル」
グラナドス・「ゴイエスカス」“マハと夜うぐいす”
オブラドルス:恋人に、花嫁はおちびさん、他
Pf:三輪 郁
*『~以前から涼やかで透明感のある声質だが、近頃その声にとみに磨きがかかったと聞きとれる。というのも、透明度には曲により感情により微妙な色調がそえられるのである。スカルラッテイ「すみれ」のスタイリッシュな歌唱のうちの色合いの変化、ロッシーニ「フィレンツエの花売り娘」の快活歌唱にまぶされる淡い赤や黄、また「古風なアリエッタ」でにじませた抑えた表現のうちにオペラテイックなフレージング。知的な歌唱も聞かせるようになった。総じて声のコントロールも良好であり、「旅立ち」でのコロラロウーラの技にも、恋の感情の高揚という必然性がある。最近はたいへん精進しているというスペイン歌曲、とりわけロドリーゴの「四つのマドリガル」は聞きごたえ充分で、愛の四つのパターンをしなやかな表現でつづり、中でも第3曲「お母さんポプラの林に行って来たよ」は、少年の淡い愛を写して説得力大。グラナドスの「マハと夜うぐいす」の官能性もよかった』・・・音楽の友誌(小山晃氏、評)
2000・3 / イタリアの名歌とウイーンオペレッタの愉しみ / ザ・コンサートホールロッシーニ:非難、アルプスの羊飼い
アルデイーテイ:くちづけ
プッチーニ:「ジャンニ・シキッキ」“私のお父さん”
J・シュトラウス:「こうもり」“公爵様、貴方に”、「ジプシー男爵」“ツインバロンの響きを” 他
Pf:浅野菜生子
2000・7 / しらかわシンフォニア2000-2002第一章 新世紀の予感 / しらかわホールダッラピッコラ:「古代ギリシャ抒情詩による歌曲」ウエーベルン:「五つの宗教的歌曲」
指揮:本名徹次・しらかわ・シンフォニア(管弦楽)
2000・12 / 山本真由美ソプラノリサイタル~ザ・コンサートホール・アンコール2000~ / ザ・コンサートホールスカルラッテイ:心に痛みをおぼえ、すみれ
ロッシーニ:「ヴェネツイアの競艇」全曲
ドニゼッテイ:「ドン・パスクワーレ」“あの騎士の眼差しで”
グラナドス:「ゴイエスカス」“マハと夜うぐいす”
ラヴェル:ハバネラ形式のヴィカリーズ、トリパトス
オブラドルス:「スペインの古典歌曲集」より 他
Pf:三輪 郁